男性の憧れる女性の職業として最初に挙げられるのが「看護師」
しかしモテ職と言われながら看護師の未婚が多いのはなぜでしょうか。
ここでは看護師の結婚率から未婚が高い理由などを調査してみました。
この記事の目次
看護師の結婚率はどのくらい?
看護師の年代ごとに結婚している確率を表にしました。同時に一般女性と比較しています。
看護師 | 一般女性 | |
25~29歳 | 29.6% | 49.1% |
30~34歳 | 49.6% | 66.6% |
35~39歳 | 40.2% | 70.8% |
40~44歳 | 70.5% | 85.4% |
やはりというべきですか、看護師は一般女性より結婚率が低いです。
20代から既に差が広がっており、40代になると倍近い確率となっています。看護師は30代で結婚していない人が多いという事がデータでも見る事が出来ました。
結婚はタイミングと良く言われますが、仕事が忙しく出会いも少ない看護師は中々結婚のタイミングを見るけるのが難しいかもしれません。
決して結婚ができない訳ではありませんが、看護師は一般女性に比べると結婚できる確率が低いという事を認識しておかなければなりません。
仕事を優先して看護師は結婚をあきらめる人もいますが、40歳を超えても結婚している人もいるので、仕事がひと段落落ち着いてから婚活に励むナースもいます。
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なぜ看護師は未婚率が高いのか
モテ職と言われる看護師ですが、なぜ未婚率が高いのか。
看護師は直接生命に関わる大変な仕事です。基本的に職場は女性ばかりで出会いもありません。病院もよりますが新人1、2年目は勉強と仕事が忙しく男性と恋愛している暇が全く無いありません。
ある程度、仕事が慣れてくると今度は逆に仕事の方がやりがい・面白くなってきて結婚とか考えられない、結婚したら、子供ができたら続けていくのが大変になるし…。無理に続けると離婚に繋がります。実際、看護師は未婚率が高いだけでなく、離婚率も高いです。
結婚してからも幸せになれるかどうかは約束されていません。キチンと自分の事を理解して男性と結婚しないとすれ違い、環境の違い、性格の不一致で離婚してしまうでしょう。
私は以前、働いていた職場の上司は
「もし結婚して子供ができたら、何ヶ月か休まなくちゃいけないでしょ?家族のために仕事を犠牲にできないし、ブランクが空くこととか勿体無い!」
と言っていました。仕事に対する姿勢は素晴らしい事ではありますが、女性の幸せとしてはどうしても結婚から離れてしまうのは仕方ありません。
看護師は給料が高いので一人で生きていける経済力を持ち合わせているのも原因の一つ。
一般女性ならお金をある人と結婚したいのは当然ですが、看護師はそこまで要求はしません。サラリーマンより稼いでいる看護師も少なくないので、仕事も楽しく不自由のない生活が快適になり結婚をしない人もいます。
これは婚期を逃した(少し言い方が失礼ですが)30代の看護師に該当します。
看護師は結婚できない訳ではない
看護師は未婚率が高いのは事実ですが結婚できない訳ではありません。これは看護師だけでなく世の女性全てに共通する事です。
仕事が忙しくて、なかなか出会いのない看護師ではありますが。出会いは作ろうと思えば作っていけます。むしろ看護師の職業な男性受けが非常にいいので、友達の紹介、合コン、お見合いで、最初から高ポイントを貰えます。
仕事をし始めたばかりの看護師は難しいですが、少しずつ仕事が慣れてきた3年目以降が婚活をするタイミングです。30代でも出会いは全然ありますし諦める事はありません。
まずは何処で出会いを探して相手を見つけるかが大事。
職場の同僚、医師を狙うのもOK。
しかし異性の相手がいない場合、どうしようもありません。転職すれば良いですがそんな簡単に転職できるわけもなく、他の病院に転職できたからといって出会いがあるとは限りません。私の周りの看護師だと、やはり合コン・街コンに行き出会いを求める看護師が多いです。合コンや街コンでは看護師の受けが良いので自分の職業を武器にして全面に押し出していける場所。
男性は看護されたい願望が強いので、率先してサラダのとりわけ、グラス交換など積極的に動き相手の気を惹かせる事がポイントです。
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